案内

特別養護老人ホームとは？

特別養護老人ホームは、常に介護が必要で、在宅での生活が困難な寝たきりや認知症の高齢者が生活をする介護老人福祉施設です。
入所者に対しては、入浴、排泄、食事等の介護や日常生活でのお世話、機能訓練や健康管理及び療養上のお世話など、自立支援、介護予防の視点でサービスを提供します。
【根拠法：介護保険法第８条第22項、第27項、老人福祉法第20条の５】

特別養護老人ホーム高浜安立荘では、ここで暮らすみなさんが、日常生活の中で生きがいを見つけ、できる限り自立した生活が送れるよう、心のこもったサービスを提供します。
また、認知症の進行を予防する『グループ回想法』によって、自分に自信を取り戻し、より明るい人生を送っていただくためのお手伝いをしていきます。

回想法とは？

回想法は、1960年代にアメリカの精神科医ロバート・バトラー博士が提唱した認知症の心理療法です。アメリカ、カナダ、イギリスを始め、日本でも早くから研究が進められてきました。
具体的には、グループを組み、グループのメンバーに対し「昔の記憶」を話していきます。話をした人は、精神的な安定感が得られ、認知機能にもよい影響を与えると言われています。回想法は、認知症の症状に対する、薬を使わない療法です。
特別養護老人ホーム高浜安立荘では、「昭和横丁」の一角で回想法をおこなっています。

特別養護老人ホームの1日

特別養護老人ホーム高浜安立荘が目指すのは、介護が必要な入所者にとって、快適な”終の住処”。
平穏な日常のなかで、グループを組んで回想法を実施。記憶の中にある「昔の思い出」を語り合いながら、認知症の方にも自信を取り戻していただき、穏やかな一日を送っていただいています。

年間行事・レクリエーション

正月の書き初めや餅つき、新年会、花見、七夕祭り、おやつ会、パフェ会、春の遠足、などの年間行事や、毎月の誕生日会など、四季を通じてさまざまな行事をおこないます。

サービス利用料金

料金表はこちらからご確認ください。