葵 五平餅をつくりました

こんにちは、葵グループです。

さて本日は葵グループがおやつ会で作った五平餅の様子をお話しします。

五平餅に付けるタレも手作りです。利用者の皆様に声をお掛けしお手伝いいただきました。

施設にある道具を使って炭火で焼き上げます。まだまだ外も暑い中、職員が焼くのを頑張ってくれました。

みなさんに出来立てを味わっていただきました。焼けるのをまだか、まだかと待ち、小判の様な五平餅にかぶりつく姿もみれました。タレも甘く、美味しいと太鼓判をいただきました。

~五平餅小話~

さて五平餅といえば愛知県でも岐阜県、長野県と多くの県でも郷土料理として有名ですね。味も形も地域によって違う、「うちの五平餅はこんな形だった、お母さんが、お祖母ちゃんが作ってくれた」…なんて想い出のある方や旅行に行ったときに食べた、なんて方もいると思います。

そんな「五平餅」は、江戸時代中期にはすでに食べられていたといわれ、 木こりや狩人といった山の仕事を生業としている人々が、山仕事の安全を祈る祭りである“山の講”の前夜に、この「五平餅」をつくって食べていたといいます。夏のこの時期に食べた、お祭りの時に、家族で集まった時に…なんて方も多いのではないでしょうか。

郷土料理の生まれた由来や理由まで少し調べると「食べた事のある料理でも意外と知らなかった」部分が学べますね。

さてさて、今回はこの辺で。

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