がんばろう 能登!!
2月19日(月)から23日(金)の5日間、愛知DCAT(災害派遣福祉チーム)として能登半島にある志賀町富来活性化センターへ支援に行きました。
センターには避難所として約160名の方が寝泊まりしており、自己都合で車中泊の方も10名ほどの方が暮らしており、そこでの役割としては相談支援であり、いろんな方とお話をしていきました。
一人暮らしの高齢者の方では、天井が崩れそうになりコタツの中に潜り込み、コタツ布団が暖になり夜まで救援が来るまで耐えることができた方。震災が元旦であり、息子が帰省していたので一緒に避難することができた方等当時の様子を教えてもらうこともできました。
避難所での生活も2カ月を過ぎようとしていますが、福祉チーム以外にも医師、保健師、リハビリ、栄養、精神医療のチームがいろいろな県から派遣されてきており多職種連携をしながら避難所生活を支えられるよう活動してきました。